本日自宅宛てに「公認 不動産コンサルティングマスター」の上位資格である
「相続対策専門士」の認定証書が送付されてきました。
「公認 不動産コンサルティングマスター」は、
宅地建物取引士、不動産鑑定士、1級建築士の国家資格登録者(実務5年以上)のみが
受験することができる資格で、
その上位資格である相続対策専門士の資格を取得すべく、
今年の2月20日~23日の3日間、午前10時~午後5時まで
みっちりの講習と最終日の試験を大阪会場で受けてきました。
当初は最後の試験は大したことないか・・とタカをくくっていたのですが、
実はオール記述式で、法律用語の平仮名表記や漢字の間違いも許されない、
とても厳しいものでした(汗)
そもそも最近はキーボードばかりで字を書くことに不慣れな上、
難しい法律用語や税務の専門用語が頻発!
しかも試験範囲の発表は、前日の講義終了直前の17時・・・(泣)
久々に学生時代の試験前日の気分で、まとめノートを作って
暗記してという作業が終わったのが午前3時・・・。
眠い目をこすりながらなんとか試験を終えたものの、
やはり漢字間違いが試験終了後に見つかったり、合格基準点が公表されていないこともあり、
3月末の合格者発表があるまではドキドキものでした。
とりあえず取得できてヤレヤレといったところですが、
講義の内容はやはり令和5年度の相続税・贈与税改正を踏まえた内容が多くあり、
最新の相続や不動産への対策・手法もたくさん仕入れてきました!
これらの知識はお客様のお役にたってナンボと思っていますので、
今後のセミナーや個人面談でガッツリお返ししますね。